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極 東 茶 寮
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兎の眼
灰谷健次郎さんが亡くなりました。
わたしには、ひとつの感慨がありました。

小学生の時、「太陽の子」「兎の眼」を読んで
非常に感動しました。

でも、学校の先生には、あこがれませんでした。
あれは、理想論や、と思っていました。

でも、子どもと、ああいうふうに接していく
その姿勢にはすごく共感が持てました。

わたしは、ああいう教育の仕方は、
公立の学校では、無理だと思っていました。

だから、塾ということを考えていました。

大学で心理学を学んだのも、まっすぐ教育へ行くのではなく
子どもと向き合う、そういうことを考えたかったからです。

大学生になってから、フリースクールというものを知り
いろいろ見学などしたりしました。

でも結局、わたしは、その道へは進まず、
全然違う仕事をしています。

今、幼児教育に興味がありますが
でも、もう、教育関係のことをする機会はなさそうです。

灰谷さんの訃報に触れて
そんな自分の、20代をおもいかえしていました。

教育の関係者にも、心理の関係者にもならなかったけれど
「子どもと向き合う」姿勢は、今もわたしの中に息づいていて
そしてそれは、自分の子を育てることに
少なからず、役だっていると思われます。
逆に、最初に、彼の著作に触れて、幼い心で純粋に感動したからこそ
心を汚さず、今ここにわたしはいると思います。

ご冥福を祈ります。
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